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エイズについて

エイズの症状等について

エイズとは感染症の一種で、何等かの理由でヒト免疫不全ウイルスというウイルスに感染する事で発症してしまいます。感染経路に関しては、エイズは性感染症の一種なので男女間の性行為、男性同士の性行為等によって感染すると言われています。また、それ以外にも血液を媒体にして感染する可能性もあり、母親から新生児への感染、注射針の使い回しによる感染等もあります。 エイズの具体的な症状としては、発熱や関節痛、リンパ節の肥大等がありますが、これらはウイルスの増殖に対する免疫反応です。ただ、中には無症状のまま時間が経過する事もあり、気付いた時には体内のウイルス量が膨大で、治療が間に合わない事もあります。こういった事から少しでも感染の疑いがある場合には、症状が出ていなくても、専門の医療機関等で検査を受ける事が大切です。

検査方法等について

エイズは時間をかけて人に備わっている免疫力を奪っていき、場合によっては患者が死に至る可能性も持っています。しかし、適切な治療を続ける事で最悪の事態を回避出来るので、きちんと検査を受けて早く治療をスタートさせる事が大切です。 エイズの検査方法は、まずは患者から血液を採取して、その血液中の特異的抗体等を検出する事で、感染しているか否かを判定します。ただ、この検査方法には一つの問題点があり、それは感染してから約1ヶ月は検出が困難だという点の事です。これはヒト免疫不全ウイルスに感染してから、それに対する特殊抗体が体内で出来るまでに、これだけの期間を必要とするからです。そのため一回の検査で安心せずに、数カ月後に再び検査を受けたほうが、感染に対する確実な結果を得る事が出来ます。